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[AKB48時代]
{2008年}
1月、ドラマ『栞と紙魚子の怪奇事件簿』で、南沢奈央とのダブル主演を務める。
7月、フジテレビ系列の月9ドラマ『太陽と海の教室』に、船木真由役で出演。
この年の前半はAKBから離れている事が多かった。また、この年に出したシングルは、昔インディーズで発売したセルフカバー曲『桜の花びらたち2008』であり、運営側はなんとかCDの売上を伸ばそうと色々な特典を付けていたが、所属レコード会社からは違法性が高いと指摘され、さらに契約も解除されてしまうる。これがニュースで報道され、AKBのアンチからは悪質な商法だとして次第にバッシングなども大きくなっていった。次にリリースされたシングルは、レコード会社も決まらずダウンロード限定配信だった。この頃がAKBの低迷期と呼ばれる。「『これからどうしよう』『もうこれ以上上には行けないのかな』って思ってる時期だったような気がします。自分たちも、スタッフの方たちからよく言われるんですけど、『もうこのまま終わっちゃうんじゃないかな』って。多分それは私たちの意識が薄れてきちゃったからで」。
10月22日、『大声ダイヤモンド』をリリース。この曲では、8月に結成されたばかりのSKE48から松井珠理奈が選抜メンバーに選ばれている。しかも前田とのダブルセンターでデビューすることになった。珠理奈の存在について。「別に余裕があった訳じゃないんですけど、年齢も違うし、あまり意識はしてなかったんです。でも思った以上にファンの人からすごい言われたというか、比べられていたというか。それを知った時はちょっとビックリして、焦りましたね。私はどうしたらいいんだろう…と思って。秋元さんにもその時期、怒られた事が何度かあったんです。『このままでは松井に抜かされますよ』って言われた事もあったし。『大声ダイヤモンド』から秋元さんに毎回意識を聞かれるようになりました。『どうしますか? 前田はできますか?』ってメールで聞かれるんですよ。『できます! やりたいです!』って。それまではセンターにいるけど、でも『どうせみんな私の事なんてなんとも思ってないな』っていう気持ちでした。でもこの曲から、自分のいる場所(センター)の意味が少しずつ分かってきた気がします」
11月、同期の5人(駒谷・中西・成田・大江・戸島)が一斉にAKBから卒業。