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[AKB48時代]
{2010年}
当選挨拶での「恩返し」の意味については、「メンバーで力を合わせて、もっともっと凄いグループにしなきゃいけないと思いますし、私たちも一人一人の夢をどんどん叶えて、『AKBを応援してきて良かった』と思って頂く事じゃないでしょうか。だから恩返しっていうのは、これで恩返しが出来たって言うものじゃなくて、ずっとし続けなきゃいけないものだと思うんですよね。人生を捧げるって言葉が出たのは、そういう気持ちからです」。
秋元康「アンチの中で戦った前田は強くなったし、魅力的になった。その後も、彼女はアンチから後ろ指を指されないように努力したと思う。そういう意味で前田が1位を死守できるのか、アンチに引きずり降ろされるのか…だから、メンバーの中には1位になりたくない子もいる。アンチのプレッシャーがすごいので、できれば2、3位がいいと…」と、大人数グループであるAKB48のエースというポジションには必ずついて回る「宿命」について語っている。
もちろん「1位を目指す」や「1位を取りたい」というメンバーも沢山居るが、実際に1位を狙える位置にいる前回3位の篠田は「1位にはなりたくないです。あっちゃんは抜かしたくないです」。や「4位で十分なんです」とコメント。前回4位だった渡辺麻友は、順位の目標を聞かれ3位と答えた。そして「1位はダメですっ! 万が一、1位なんてとっちゃったら、どうなっちゃうか怖いんです」と答えている。6位の小嶋も「1位は1位で大変」と、上位メンバーほど、1位は狙っていないと答えている。どれほどAKBのトップという立場が、如何に辛く大変なポジションであるかが分かる。
さらに秋元は「何かを代償にしなければスターになんかなれない」。「どこの組織、業界でもトップは必ず孤独」。「たぶん誰が1位になってもブーイングはあるでしょう。それが人気の証しです。今現在そのブーイングが一番大きいのが前田敦子でしょう。実はその摩擦係数が大きいほど、エンターテイメントというのは広がる。前田支持派と前田アンチ派がぶつかっているから、今のAKBは生きている。活気がある。それが無くなってきたら、AKBにとって一つの時代が終わる。そういう意味ではまだ活性化しています」としている。
劇場支配人の戸賀崎は「AKBの広告塔として活躍してくれた。その功績は大きい。かわいらしさが強調されがちだが、実は歌も魅力的。技術うんぬんではなく、人を引き込む力がある」と前田を評している。
総選挙前のアピールコメントでは「正直、プレッシャーに押し潰されそうになった時もあったんですが、そんな時には総選挙2位の発表の時の"前田コール"を思い出したりしてました。その時は『前田敦子じゃダメだ』と仰る方たちにも認めていただきたいなと思いました」「私は本当にAKBが大好きで、これからもAKB48に一生を捧げるというのは変わらないです。今年の選挙がどういう結果であっても、私前田敦子は一生を捧げて頑張っていきたい」とコメントした。